当ページは、まつげエクステ@サロンナビが提供する「美容師 やめたい」で検索された美容師さん向けのコンテンツです。
2015年現在、多くの美容師がマツエク業界へと転職し、アイリストとして活躍しています。
アイリストは、まつげエクステを施術する職業で、アイデザイナーなどとも呼ばれています。
まつげエクステ業界では美容師免許を持ったアイリストが慢性的に不足しています。
お持ちの美容師免許をもっと活用してみませんか?
なぜ多くの美容師がアイリストに転職しているのか…。
転職の理由や実際の感想など、以下の通りまとめてみましたので是非ご覧ください。
貴重な美容師免許をお持ちの貴女に、きっと新たな選択肢として有意義な情報になると思います。
美容師を志し、途中でアイリストへと転向される方はやはり最初は躊躇される方も多くいらっしゃいます。
理由は当初の志や、両親あるいは専門学校の先生や仲間など周囲への立ち位置や反応が気になるなどが多く挙げられます。
技術者ゆえに特にこのような悩みが美容師さんには多いのですが、一般的なオフィスワーカーも現在は3年以内の離職率は30%前後となっており、当初の会社や業界などは多くの方が離れ、そして新たなる新天地で活躍しています。
本当に自分のやりたいこと、あるいは試したいことを積極的に挑戦するのは決して珍しい話ではありません。
20代・30代は様々な経験をし、自らのスキルアップや人生における幅を構成する時期です。
少しでもマツエク業界に興味があれば、ぜひ真剣に転職も考えてみるのもよいと思います。
「美容師をやめたい」と思い、美容師免許を活用してお仕事ができるアイリストのお仕事は魅力の大きいお仕事です。
美容師免許取得後に免許を活用しない企業へ就業される方も20%くらいはいらっしゃるといわれています。
一度美容業を離れた後でも、アイリストとして免許を活用したいと思われる方も多くいらっしゃいます。
実際の転職者の声をまとめてみました。
最も多いのが「給料が高い」という点です。
では何故給料が高いのか?
具体的な理由は様々ですが、背景としてアイリストが不足している現状があります。
多くのまつげエクステサロンが慢性的な人不足となっており、少しでも多くのアイリストの獲得の為、待遇や給与面を向上させて受け入れ態勢を整えているのです。
また、アイリストは即戦力として1〜3ヶ月の研修を経て、実際に施術をします。
ヘアーカットと同様に、一人前の施術者としてお客様と向き合います。
施術前にはしっかりとカウンセリングをし、なりたいイメージや日常についてカウンセリングし、自らそれぞれに合ったデザインを提案します。
結論としては、とても責任感が大きく、一人でしっかりと自立して働かなくてはいけません。
もちろんサロンのサポートもありますが、お客様の喜びは自身の努力や頑張りにしっかりと比例しますので、やりがいもあり、そして給与も高くなるという背景があります。
一方でお客様を満足させられないこともあります。
この場合は自分自身で抱え、悩み、そして反省し、次回の施術に生かすことで成長きます。
良くも悪くも自分次第、やりがいを求め自分自身の成長を望む方にはピッタリの職業です。
20代前半〜でも責任感を持って施術をさせてもらう事の出来る業界です。
20代半ば〜でも店長や幹部クラスで就業している方も多く、20代後半〜の独立開業は珍しくもありません。
何事もすぐに簡単にできるものではありませんが、自分自身のビジョンをしっかりと持ち目標や成長を希望する方にとっては最適な業界です。
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アイリストは、上述の通り、お客様の来店〜お帰りまで、ほとんどが全てを一人で担当します。
マンツーマンで1対1でお客様と向き合います。
美容師の様に、シャンプーとカットは別々といった分業がございません。
◆お客様の入店→カウンセリング→施術→仕上がりの確認→アフターケアの説明→会計とお帰りのお見送り◆
といったフローで、一人のお客様にしっかりと向き合います。
全てのステップで責任があります。
カウンセリングは他の人で施術は自分という事はありませんので、良くも悪くも自分次第といったテーマがあります。
やる気のない方、あるいは責任感は持ちたくない方、楽して仕事をしたい方には向いていない職業です。
一方で、向上心のある方、やりがいのある仕事をしたい方、責任感をやりがいとして感じられる方、そしてお客様に喜んでもらえることに充実感を感じる方にはとてもおすすめの職業です。
技術を磨き、責任を全うし、そして経験を積み上げることで一人前のアイリストとして技術者としての誇りや自信にきっとつながるでしょう。
アイリストの最大の特徴は、1対1の施術です。
売上も全てそのアイリストさんが施術した実績となり、指名もそのアイリストさんの技術次第となりますので、アシスタントというポジションのないマツエク施術は責任感もあって魅力の多いお仕事です。
日々なんとなく仕事をしている、本当にこれでいいのかなと思っている、いつまでたってもアシスタントのままの現実があるといった方で、新たなアイリストという職業にチャレンジしたい方は、ぜひ挑戦してほしい職業です。
とくに細かい作業が好き・得意という方は適正面でも非常におすすめです。
得意でない方でもしっかりと研修する事で技術は習得できますし、やる気があれば実践の中でどんどんとうまくなっていくものです。
アイリストさんは1〜3か月間の研修がありますが、90%以上のサロンで研修時にも給与はしっかり支払われています。
営業時間外の練習、休日の練習といった概念は原則として今はありません。
特に都市部においては、そのようなサロンはほとんどないと言われていますので、はじめやすくチャレンジはしやすい職業ではあります。