アイリスト求人をお探しの際には、様々なポイントを見てサロンを選ぶのが通例です。
アイリストさんそれぞれによって重視するポイントは異なりますが、ほとんどの応募者様がご自身にとって一番働きやすいサロンをお探しです。
働きやすさは人それぞれです。
給与面重視、待遇重視、閉店時間の重視、休日の重視…と、様々なポイントで働きやすさを判断しています。
そのような働きやすさをベースに考えた時に、あまり注目はされていないながらも重要な「施術にあたっての、1日の施術人数・1時間当たりの装着本数・1人予約枠の時間」について、スタンダード水準などと合わせて解説します。
今回のコラムでは、1日の施術人数を解説します。
アイリストさんの働きやすさを考えた場合、施術人数という部分は非常に大きな部分となります。
大体のサロンさんは、フルタイム出勤(実働8H)で考えた場合、1日4人〜8人の枠で収まります。(10名以上の場合もあります。)
1日3人以下では個人売上も成り立ちづらいため、少なくても4人以上の施術は必要になるでしょう。
月平均で1日9人以上になる事は、マツエク施術に関しては非常に少ないです。
もしあった場合は、歩合が非常に大きく、給与がとても高くなる事が多いです。
では、アイリストさんの1日の施術人数のスタンダードはどの辺りになるのでしょうか?
一般的なスタンダードは、1カ月平均で考えた場合、1日5.5人当たりであると言われています。1日5〜6人です。
実働8時間(休憩1時間)で考えた場合、8人以上ももちろん施術は可能ですが、5〜6人くらいが「最も働きやすい水準」とは言われています。
1日8人以上の施術を1か月続けるのは体力的にも大変ではありますが、意識の高い方や、やる気のある方は多々いらっしゃいますので、歩合が大きいサロンで稼ぎたい方には「人数多めのサロン」はおすすめとなります。
以前は、1日7人〜10人は決して多い水準ではありませんでしたが、働きやすさを重視されるアイリストさんは、長期での就業で考えた場合は、月平均で1日5〜6人のサロンさんが今は心地の良い水準となるでしょう。
「自分の重視しているポイントにあったサロンを探したい」という方は、以下のアイリスト求人コンサルタントがおすすめです。
◆アイリスト求人コンサルタント◆
施術人数は、アイリストさんにとって非常に大きな「働きやすさのポイント」となります。
アイリスト求人を探す際にも同様です。
施術人数からは、単価・1人当たりの予約枠・予約の詰込状況なども把握できる事もあります。
ゆったりと予約枠を設けているサロンさんは、単価が平均よりも高めとなりやすい傾向があります。
もし高単価でない場合は、単純に個人売上が下がってしまいますので高給与は望みにくいケースが多いです。
逆に詰込型の予約枠の場合でも、必ずしも低単価とは限りません。
単価も高く、施術人数も多いというサロンさんもたくさんあります。
施術人数も多く、単価も平均以上であれば、個人売上は高いものとなりますので高給与も望みやすい傾向になります。
ただ働きやすさや、大変さ・体力といった部分で見た場合は、1日の施術人数や1時間当たりの装着本数は大きな要因となります。
正社員の場合、給与を労働時間で割ると時間給が把握できますが、給与を月の施術人数で割った場合、1人当たりにかかる給与も算出できます。
多くのアイリストさんは、出来るだけ高給与・高待遇を望まれていますが、重視するポイントはそれだけではありません。
また技術重視の方や接客重視の方、コミュニケーション重視の方で、予約枠をしっかり設けているサロンを希望される方も沢山いらっしゃいます。
理想は高単価・予約枠ゆったり目で高待遇サロンとなりますが、高単価サロンは非常に高いレベルの技術を必要とされるケースも多くあります。
重視ポイントは様々でありますが、アイリスト求人をお探しの際に施術人数といった部分を新たに注目ポイントとしてお探し頂くのもお勧めです。
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