アイリスト 需要について

アイリストさんが足りていないマツエクサロン様が多くいらっしゃる中で、改めて「アイリストの需要」をテーマにコラムをお伝えしたいと思います。

☆★高収入が見込める職種？！

とある雑誌の企画にて、女性に人気の高収入な職業が投票され、高収入グループにアイリストさんが入った事が話題になりました。

同じ高収入グループには、水商売が入っていることからも、アイリストという職業が、高収入が見込める職種として評価されていることがよくわかります。

収入が低いといわれる美容業界において、雇われながらも高収入を見込む可能性の高い職種は、やはりアイリストさんが最も人気といわれています。

増え続ける店舗の一方で、アイリストさんは常に不足しています。
トータルビューティーサロン、美容室など、マツエク専門店以外でもアイリストさんがいればメニューを提供したいというケースは多く、アイリストさんの需要というものは非常に高いことが確認できます。

マツエクは、全国どこでも一定の需要があります。
料金も手ごろな為、美容室やネイルサロン・エステサロンなどのお客様でもマツエクもあるなら…といった形で気軽に利用できるメニューです。

ネイリストさんとの違いは、やはり美容師免許の有無の部分です。
どなたでもアイリストさんになれるわけではありませんので、それだけ需要も高まり、高収入・高待遇が見込める職種となっております。

☆★増え続ける需要

マツエクの人気が続く限りは、アイリストさんの需要は衰えません。
マツエク施術も、未経験でスタートし1〜3か月くらいでデビューには至りますが、やはり2年ほどして、いよいよ自分自身の技術やスタイルに明確な自信が持てるようになってくるといわれています。

もちろんサロン側は出来るだけ経験豊富なアイリストを求めています。
つまりは、経験者・更には「よりキャリアの長いアイリスト経験者」ほど高い需要はあります。

近年美容室も以前と異なり、トータルビューティーに目を向け、通常のカット以外にも様々な美容法を取り入れております。

中でもまつげエクステは、リピート率も高く、施術時間・単価がネイルなどよりも高いため、人気の高い導入メニューとなっております。

ただメニュースタートの際には、やはり経験者が最低でも1名は必要です。
新規オープンのマツエクサロンでも同様ですが、経験者であれば、店長や幹部候補の需要も非常に大きく、オープニングの際には中核として必要とされる存在にもなります。

まだまだ数の足りていないサロンも多く、今後もアイリストさんの需要は増え続けていくといわれています。

☆★海外での需要

近年、多くのマツエクサロンが海外へと出店しています。
近場のアジア圏を中心に、シンガポール・香港・中国など、日本でノウハウを得たサロンが、同様の形態で海外へと出店をされています。

ジャパニーズブランドとなりますので、アジア圏でも高品質サロンとして日本人サロンは非常に人気が高くなっています。

今後も日本人アイリストさんが海外サロンにて必要とされるケースも多くなることが予想され、海外での就業といった需要も増えていくでしょう。

仮に外国語が出来なくても、キャリア・技術力といった部分でカバーのできるのが海外サロンです。

☆★需要から考えるアイリストという職業

以上の様に、アイリストさんは依然としてサロンにとって高い需要があります。
独立といった選択肢や夢を叶えやすい職業でもありますが、雇われながらも高給与を期待できる、やりがいのあるお仕事です。

給与水準も近年どんどん高まり、
都心部では
正社員は、経験者で22万前後〜、アルバイトは経験者で時給￥1,000以上
未経験でも20万〜、時給910円〜といった具合で、需要の高さから給与水準も高いことが理解できます。

美容師免許があれば、給与をもらいながら技術習得が出来るサロンが多く、はじめやすい環境があります。

アイリストさんは、美容室経験者からの転職が非常に多いのが特徴です。
美容室が、
・合わないと思ってやめた方
・手荒れなど身体的な苦痛が多く断念された方
・労働時間や休憩・お休みと給与水準からマツエク業界に興味を持たれた方
・折角取得した美容師免許をもっと活用したいと思われた方
など様々です。

求められる需要の高い業界はやはり魅力がたくさんあります。
働く事の充実度の高さにもつながります。

高い需要があり、人気の高い職業「アイリスト」にぜひ挑戦してみてください。

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