まつげエクステのつけ方については、サロンによっても異なります。
もちろん大まかな部分は変わりはないのですが、装着方法はサロンによって大きく異なる事もあります。
その為、転職をしたアイリストさんが次のサロンの付け方では全く付けられないという事もあるのです。
付け方、テープの貼り方、テープの種類、まつげの種類など、サロンによっていろいろと異なっています。
施術中は眠ってしまったり、ガーゼで目が開けられなかったりと、実際の施術がどのようなものか知らない方も多いようですが、まつげエクステの施術はとても細かい作業で、1本のまつげエクステを1本の自まつげに対して1本1本丁寧に取り付けて付けていきます。
とても細かい作業で根気のいる作業です。
では実際どのようにつけていくのか?
サロンによっても様々ですが、簡単に流れを説明すると、まず、まつげの汚れを取るために綺麗に洗浄し、下まつげと上まつげがくっつかないようにテープを貼って、上まつげがよく見えるように上まつげの下にもテープを貼ります。
専用のコームでまつげを整えたら、あとは、ピンセットのようなものであるツイーザーを使って、専用の接着剤グルーを用いて1本1本丁寧に取り付けていきます。
その後は、希望の本数や時間に達するまで、ひたすらまつげエクステを装着していきます。
まつげエクステの付け方はこのようになっているのです。
付け方は装着後のマツエクのモチとも大きく関係しています。
装着方法によって、あるいはアイリストさんの技術によって、その後のモチ具合は変わってきます。
自まつげとマツエクをつなぎとめる唯一の方法はグルーです。
グルーがないとくっつきません。
グルーの成分によっても取れやすさはもちろん変わってきます。
大体のサロンでは、数種類のグルーを常時おいています。
施術される方の希望や肌に合ったタイプのグルーなどを取り揃えているのです。
実際の付け方においては、自まつげの根元ぎりぎりのラインから、できる限り多くの面でグルーでマツエクを装着する付け方が丈夫で長く持つとも言われています。
地肌にはグルーは付けずに、ギリギリのラインに付けることで、長持ちエクステが実現します。
最近はフラットタイプのエクステも人気で、装着面がフラットになっていますので装着面積が広く、これもまた長持ちする傾向にあります。
紙をのりでくっつき合わせることを想像して頂くとわかりやすいのですが、少しの面でしかのりをつけないよりも、より多くの面でのりを付ける方が紙同士は取れにくいはずです。
同じ要領がマツエクとグルーの関係で当てはまるという事となります。
※余談ですが、まつげエクステの装着は、本当に細かい作業で集中力も高めることもあり、肩こりがあったり、目の疲れがあったりとアイリストさんはとても大変なお仕事でもあります。
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