多くの日本人が悩まされている、「逆さまつげ」。
通常外側に向かって生えているまつげが、内側に向かって生えていることで、目を刺激したり、中に入ったりしてしまう状態のことです。
放っておくと、角膜や眼球を傷つけてしまったり、炎症や眼病を発生させてしまいかねないものなので、対処することが大切です。
でも、なかなか手術に踏み込むのには勇気がいることですよね。
そこで、手術以外の対処を紹介します。
逆さまつげの場合は、マツエクの前にまつげパーマを施すことで上向きになるといわれています。
ただ必ずしもこの通りではありません。
逆さまつげの場合、まつげエクステができないのでは?と思われる方も多いようです。
また、逆さまつげというちょっとしたコンプレックスをお持ちの方ほど、マツエク願望が強いのも現状です。
まつげエクステは、元々生えているまつげに対してマツエクを装着しますので、理論的には、逆さまつげにマツエクを付けると眼球に刺さるなどトラブルにもなりかねません。
その為、全てのマツエクサロンで逆さまつげの方でも施術ができるというわけではないようです。
技術も要しますし、経験も必要です。
逆さまつげでは、マツエクができないという事はありませんので、気になる方はお電話などで事前にその旨サロンに伝え、施術が可能かどうかを調べてから来店されることをお勧めします。
下まつげが逆さまつげの方が、下まつげのマツエクを装着するのはとてもリスクが高いといわれています。
その場合は、上まつげで十分な演出を施し、全体のゴージャス感をカバーするのがおすすめです。
基本的には逆さまつげの方は、できる限り眼球に刺さらない向かわないように装着するのが基本となりますので、カールの強いエクステを推奨されるのが一般的です。
逆さまつげへのマツエク施術は、アイリストさんの技術や経験に大きく影響をうけます。
不安な方は事前に相談するか、以下のまつげパーマもお勧めします。
ただここ最近は、マツエクの技術もドンドンと発展し、逆さまつげの方に最適な施術法も生み出されました。
矯正カール、リフトアップエクステ、アップワードラッシュといった、まつげを上昇してからマツエクを付けるという新しい技術です。
下向きの逆さまつげの方も、一度まつげを上げてからマツエクを装着しますので、画期的な技術となります。
料金も手ごろな価格で、施術時間も20〜30分くらいですので、逆さまつげでお悩みの方にはぜひ一度試して頂きたい新技術となります。
まつげパーマをかけて、内側にいってしまうまつげを強制的に外向きに変えることは可能です。
しばらくの間は効果がありますが、パーマなので、ある程度の時間が経つとカールは薄れてきてしまいます。
そのため、定期的にパーマをかけたり、パーマをかけた後もこまめにビューラーを使うなどをして効果を長引かせる必要があります。
生え方があまりに内側に向かって生えてしまっている場合、毛根をレーザーで焼いてしまうという治療法もあります。
聞こえは恐ろしいですが、やることは体の「永久脱毛」と同じです。
内側に向かって生えている部分の毛根を「ダイオードレーザー」で照射すると、毛根にのみ反応し、焼くことができます。
そうすることで、まつげが生えなくなります。
(見かけが気になる場合は、代わりにつけまつげを付けると良いでしょう)
大まかに分けると、抜いたりまつげが生えないようにしてしまうか、カールを付けて我慢するという対処があるようです。
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