目周りのまつげ関連の施術を行う人を、アイリストと言います。
一般的にはマツエクの施術者がアイリストさんです。
実際にアイリストさんはどのようなお仕事なのでしょうか。
どのような一日を送られているのか、具体的にまとめてみました。
アイリストさんの一日は、早番の場合、出勤して掃除や整理などの雑用もあり、予約確認といった部分も一日のはじまりには必要です。
もちろん掃除なども大切なお仕事でありますが、美容室のような大掛かりな掃除や前準備は少ないのが特徴です。
結論として、アイリストさんの一日はほとんどが施術となります。
専ら施術と接客がメインとなります。
専門店の場合はメニューもマツエク施術しかありませんので、シンプルに施術がほとんどのお仕事となります。
合間に電話応対であったり、予約確認といった業務もありますが、基本的には施術にほとんどの時間を費やすことになります。
アイリストさんが一人のお客様にかける時間は、施術のスピードにもよりますが、だいたい1時間から2時間くらいと言われています。カウンセリングも含めた時間です。
プライベートサロンでは、ゆったりと時間が取られていることもあります。
最近はスピード感を必要とするサロンが多く、予約の詰め込みすぎといった点も課題となってはいます。
絶対にという事はないのですが、高単価のサロンの方が予約がゆったり目で、低単価のサロンの方がきつめというのが一般的には言われています。
詳しい施術内容については、まずお客様が来店されたら、じっくりとカウンセリングを行います。
希望するイメージやご要望などをお伺いするだけでなく、皮膚の状態やまつげの量、質、本数、クセなどを確認して、質問に答えたり、アドバイスを行ったりします。
お客様にご納得いただけたら、いよいよ、まつげエクステの施術に入ります。
途中でデザインの確認を行いながら施術をしていき、最終確認で問題なければ完了となります。
施術が完了した後は、アフターケアについてアドバイスします。
そしてお客様がお帰りになるのをしっかりお見送りします。
一人のお客様への接客や施術といった応対は、このような流れで繰り返されていきます。
もっと詳しく → ★アイリストの仕事内容とは?
勤務時間はサロンによって異なりますが、パートタイムでも採用しているサロンもあります。
上記で述べているのは基本的にはデビュー後のアイリストさんの一日です。
ではデビュー前のアイリストさんの一日はどのようなものでしょうか?
デビュー前のアイリストさんはもちろん施術には入ることはありません。
ある程度の技術を習得し、モニターさんによるマツエク施術を経てデビューに至るのが一般的です。
→ ★マツエクのモニター特集はこちら
未経験のアイリストさんの一日はひたすら練習と習得です。
とはいえ、営業時間外の練習は一般的には今はありません。
原則として営業時間内に給与をもらいながら練習するのがスタンダードです。
また、営業時間内に美容師さんの様にアシスタントや分業部分を請け負う事も原則としてありません。
アイリストさんはアシスタントという立場ではなく、即戦力として実践的な活躍を求められていますので、アシスタントとしての時間を過ごすのではなく、一日も早くデビューできるように練習や知識の習得に努めます。
能力や技術習得のスピードは人それぞれではありますが、1〜3か月くらいの期間をかけてじっくりと技術や知識を習得します。
習得スピードはサロンにもよりますし、アイリストさんの習得力にもよります。
デビュー前のアイリストさんの一日というのは、一日でも早くデビューができるように練習や知識の習得にかける作業がほとんどとなります。
いかがでしたでしょうか。以上が、アイリストの一日です。
これからアイリストさんを目指す方にはぜひご覧頂きたいコンテンツです。
職業としてお考えの方は、以下のアイリスト求人コンテンツも是非ご覧ください。
→ ★アイリストの求人情報はこちら
目元での施術ですので、集中力が必要となります。
お客様の喜ぶ姿がなによりもアイリストさんのやりがいだと言われています。
やはり細かい作業で、且つ集中力も必要となりますので、実働時間やお休みなどについては考慮されているサロンがアイリスト求人においては人気が高くなっています。
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