毎日ビューラーをかけることなく、まつげをくるっと上向きに美しく。
そんな白人モデルさんのようなまつげに、憧れる女子は多いはず。
話題のまつげエクステをして楽に上向きまつげを実現したいけど、まつげへの負担も考えると…。
そんな方に人気の、「まつげパーマ」について。
まつげを気にする女性たちの間には、まつパー派とマツエク派というものが存在します。
文字通り「まつげパーマが好きという方」と「マツエクの方が好き」という方の2種類です。
同じようなまつげ美容ではありますが、愛用者はそれぞれ好きな理由は異なるようです。
まつげパーマは何と言ってもモチがよく、崩れにくく、そして経済的な部分が魅力の様です。
マツエクの様に取れてしまうリスクや、頻繁に通う手間といった部分を敬遠する方はまつげパーマ愛好者に多くございます。
対してマツエク派は、やはりボリューム感・デザインといった、まつパーに比べるとやはりイメージチェンジがしやすい点が好まれています。
それぞれ対立軸のような形もありますが、マツエク派の方がシーズン以外はまつパーにするという事も多くあります。
しょっちゅうマツエクはできないけど、まつげに何もしないのは無理…という方は、マツエクのお休み中はまつげパーマをかけてまつげ美容を楽しんだりしています。
まつげパーマは、もちろんまつげエクステのように長さは変わりません。
本数もそのままとなりますので、ボリュームアップもございません。
簡単にまとめると、自分のまつげに「パーマ」のようにカールした癖をつけて、キープするもの。
そのため、マツエクのように重みがかからず、地まつげへの負担は圧倒的に低いんです。
更に今はトリートメントも豊富に用意されており、デザインと同時にまつげを保護してくれる効果もあるようです。
カールは、ロッドというものを使用して角度を選ぶくことができます。
出来る限りパッチリと角度をつけたり、少ない角度で自然なカールを演出したり…。
サロンによっては数十種類のロッドが用意されていることもありますので、是非チェックしてみてください。
きちんとしたサロンでまつげパーマをお願いすることも可能ですが、まつげパーマキットを使えば案外簡単に自宅でできてしまいます。
自分の好きな時間や間隔ですることができるので、とてもらくちん。
パーマキットには、ロッドというカールのかたどりをするものと、それを付けるグル―、そしてパーマ液が入っています。
ロッドをグル―でまぶたに貼り、そこに沿うようにまつげを巻き付け、パーマ液で形状を維持させるというもの。
まつげを巻き付けるコツさえつかんで慣れてしまえば、とってもラク。
パーマ液浸透までなんとたった合計30分程度で終わります。
ロッドをまぶたに貼りつけるため、肌の弱い方にはリスクがあります。
かぶれないように保護クリームなどを塗ってケアすることも可能ですが、グル―が大丈夫な体質かどうか、まぶたではない所に貼って試してみた方がいいかもしれません。
サロンに足を運んで施術を受けるよりも、時間もお金も節約できますね。
ただ最近はまつげエクステサロンもまつげの知識がとても豊富で、パーマについてもいろいろな経験から最適なデザインなども提供しています。
ぜひ一度サロンで試してみるのもよいかもしれません。
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