まつげパーマとは、まつげパーマ専用のパーマ液を使用してまつげをカールさせるもので、目に入りにくいクリームタイプのパーマ液とジェルタイプのパーマ液の2種類があります。
近年マツエクの需要が高まるにつれて、まつげパーマの需要も高まってきていることは意外と知られておりません。
マツエク派・まつパー派などとも区分されていますが、まつパー派も年々増えているといわれています。
まつげパーマ愛好者の理由はやはり、リーズナブルな点となんといっても持続性。
マツエクは持っても1か月、平均して3〜4週間といわれていますが、まつげパーマは1か月〜1ヶ月半、非常に高い確率で持続するため、経済的で抜け落ちなども気にせずにいられる点が高い需要につながっています。
そんなまつげパーマで使用するロットとは、いったいどういうものなのでしょうか?
よく聞くロットについて改めてご説明いたします。
まつげパーマは、ロットやビューラーでまつげを固定した後、パーマ液でカールを付けていき、カールを持続させていきます。
最も人気が高く多く利用されているのがロットタイプのまつげパーマです。
ロットが無いとまつげパーマはかかりにくいとされています。
そのロットには種類がたくさんあります。
それぞれのまつげの長さに合わせて、太さを変える必要があるのです。
また、カールのかかり具合も調整します。
長いまつげの方が短いタイプのロットでまつげパーマをすると、まつげが一周してしまうので注意が必要です。
それぞれに合ったロットで、それぞれの希望する仕上がりに沿ったロットを使用できるように、マツエク施術前と同様にカウンセリングをしっかりするのがおすすめです。
まつげパーマの相場はピンキリですが、2000円くらいから出来るサロンもあれば5000円ほどかかるサロンもあります。
近年や昔と異なり使用するパーマ液も高品質になったり、技術も本格的なサロンが多いため、平均単価は上がっているといわれています。
単価5,000円位になるとまつエクとさほど変わりはなくなってきます。
ただまつげパーマをすることで、きれいなカールが持続する、メイクの時間が短縮できる、まぶたが持ち上がることで二重になるかもしれないというメリットがあります。
ビューラーだとまつげが折れ曲がってしまったり、海やプールや洗顔でまつげが濡れた際にカールが取れてしまいますが、ロット式のまつげパーマをかければカールが持続されます。
また、まつげパーマをかけたことで瞼が持ち上がって、一重まぶたが二重まぶたになったり、たるんで重たい雰囲気だったまぶたが持ち上がって明るい雰囲気になったという方もいます。
出来るだけロットの種類が多く、経験豊富なサロンが断線人気があります。
コストパフォーマンスで考えた場合、まつげパーマの人気や魅力はマツエク同様に今後も高まってくるといわれています。
まつげパーマ用のロットはとても沢山の種類があるため、自分にあったロットを使用してもらい施術を行うと良いでしょう。
ロットの大きさやカールの度合いによって、仕上がりが全く異なる物になります。
自分のイメージのカールの度合いや角度などをしっかり施術する方に伝えて、まつげパーマをかける前の方がよかったということにならないように気を付けましょう。
ロットは自宅で自分でつけられる用のキットも売っていますが、自分でつけるのはとても危険なので必ずサロンでつけるようにしましょう。
メイク落としは、オイルフリーの物以外でもオイルクレンジングでも使用する事が出来るため、いつものメイク落としで落としてしまって大丈夫です。
マツエクの場合は油に弱いため、オイルフリーのメイク落とししか使用できないため、こういった点もまつげパーマの簡単な部分といえるでしょう。
とはいえ、あまりごしごしと強くこすってしまうとまつげパーマがおちてしまうので、優しく落としてあげましょう。
マツエクを一旦お休みされる方や、マツエクからまつげパーマへと乗り換えられる方もいらっしゃいます。
それぞれにメリットやデメリットがあり、シチュエーションによっても使い分けてみるのもよいでしょう。