まつげ用の美容液には、大きく分けて2種類の効果と用法があります。
ひとつは、育毛や増毛の側面のあるまつげ美容液で、マツエクやつけまつげをせずに自まつげを濃く・太く・長くする美容液です。
もう一つは、まつげエクステを付けながら、マツエクのモチを良くし、エクステでまつげを痛めたくない方が美容液でカバーし、ダメージをケアする美容液です。
まつげエクステを長持ちさせるコツは、できるださわったり、こすったりしないことと、油分の入った化粧品やクレンジングを使用しないこと、など様々なケア方法がありますが、まつげ用の美容液を使用するという方法があります。
まつげ美容液を使用すると、まつげに栄養を与えることができます。
まつげに栄養が行きわたると、強くしっかりした毛になって、抜けにくくなります。
まつげエクステは、1本1本のまつげにつけられているので、まつげが抜けにくくなれば、その分まつげエクステも長持ちさせることができるのです。
それだけではありません。
乾燥したまつげに潤いを与え、まつげへのダメージを軽減し守り、更には栄養を与えることでまつげハリとツヤやコシを与えるケアの効果があります。
・マツエクは好きだけど、まつげが痛むのが心配・・・
・マツエクしながらまつげもしっかりとケアして守ってあげたい・・・
等、このような要望のある方にはマツエク専用のまつげ美容液はお勧めです。
まつげエクステサロンにある美容液はサロン専売品が多く、まつげにこだわりを持ったメーカーが研究して開発したものが多いといわれています。
ほとんどのサロンには、最低1種類のまつげ美容液がある場合がほとんどですので、気になる方は、行きつけのサロンでアイリストさんに聞いてみるとよいと思います。
こだわりを持ったサロンでは、サロンで使用しているエクステの種類やグルーの種類も考慮して、最適なまつげ美容液を販売していることもあります。
基本的にはどの美容液でも問題はないのですが、装着している素材との相性を考慮している美容液は、より効果的だと思われます。
こちらはあらゆるメーカーが作っているジャンルで、ある意味マツエクユーザーとは逆の思想で、まつげエクステをしないで自まつげをより太く、長く見せ、ツヤとハリを与えることでまるでマツエクをしているのかのようなイメージを実現したいと思う人が多い美容液です。
参入しているメーカーは幅広く、誰もが知っている資生堂さんやロレアルさん、さらには頭髪の育毛で有名なスカルプDさんの美容液なども有名です。
あまりに種類が多いため、中々選ぶのは難しいかもしれません。
特に近年は、「まつげエクステ」や「まつげパーマ」といった施術の人気が高く、ユーザーも多くなっているため、まつげ周りの注目度が上がり、多くの新商品が発売されています。
処方箋が必要な効果の高そうなものまでありますので、以下の「人気のまつげ美容液コンテンツ」もご参考ください。
様々なタイプの美容液があります。
例えば、アイライナータイプのものであれば、まつげの根元にしっかりと塗れますし、エッセンスタイプのものであれば、指先で優しくぬることが可能です。
この他には、マスカラタイプの美容液で、透明で洗い流し不要のものや、まつげエクステでも使用できる美容液配合のマスカラなどもあります。
自まつげが、太くしっかりしていれば、抜けにくくなって、まつげエクステをより長持ちさせることができます。
まつげ用の美容液を使う際は、使用上の注意や、使用方法を正しく守って使用しましょう。