まつげには、もちろん上まつげだけでなく、下まつげもあります。
まつげエクステも同様で、上まつげだけでなく、下まつげにも付けることができます。
いわゆる下まつげエクステと呼ばれるメニューです。
上まつげと一緒に下まつげにも、まつげエクステを付けることで、アイライン効果も得られて、より目を大きく、ぱっちりと見せることができます。
但し、下まつげへの施術は技術力も要し、扱いを避けるサロンも多くあるため全てのサロンで下まつげエクステの施術が受けられるわけではございません。
また、下まつげエクステは上まつげエクステとのセットが通例で、下のみという施術はされていないサロンがほとんどとなります。
下まつげは、上まつげよりも細くて短いので、まつげエクステの接着面が小さく、また、うっかり触れてしまうなど、擦れてしまう機会も多いので、上まつげほど持たないこともあります。
また、本数が少ない分、取れてしまっときに気になりやすいということもあります。
個人差も大きいですが、上まつげと同様にできるだけ触らないようにして、まつげエクステ用の美容液やコーティング剤などをつけるなどすると、持ちを良くすることもできます。
いずれにしても技術力の要する施術となりますので、技術力次第ではモチもよく仕上がりも良くなる傾向になります。
下まつげエクステは、下まつげの生え方によっては、付けることができなかったり、パーマが必要だったりすることもあります。
また、アイリストによっては、下まつげエクステの施術を行っていないことがあります。
下まつげエクステを希望するときは、まずは、サロンで確認してみてください。
このように、下まつげのエクステには、自まつげの生え方によっては付けられなかったり、上まつげよりも取れやすかったりすることもあります。
しかし、上下のまつげにまつげエクステをつけることで、ぱっちりとした、よりゴージャスな目元になることができます。
また、基本的には下まつげの施術は単体では用意されていません。
料金も下まつげエクステは安いのが一般的で、上まつげと比べるとはるかに安価で施術ができますが、ほぼ100%上まつげとセットでの施術となります。
提供メニューとしては、上下つけ放題などもありますが、セットメニューとして振り分け自由なケースもよくあります。
例えば150本振り分け自由とあれば、上と下の配分が自由という意味です。
上120本+下30本などと振り分けることが可能です。
セットクーポンだと安価で利用もでき、気軽に試すことのできる利点があります。
マスカラのように、ダマになってしまったり、にじんでパンダ目になったりする心配もないく、汗や涙にも強いのでお奨めです。
特別な日限定で、下まつげにもエクステを付けてみるというのも良いでしょう。
下まつげエクステにも素材があります。
グルーとの相性や質感の良さなど、通常の上まつげエクステと同じく商材にはこだわって装着しています。
本数としては、上まつげに比べると遥かに少なく10本〜多くても50本程度となりますが、やはり素材にはこだわって付けるのが良いでしょう。