まつげエクステには、様々な種類の長さや太さ、カールのものがあり、これらを使い分けたり装着する本数を変えたりするだけで、様々なデザインが可能です。
使用する場所によって、まつげエクステの種類を変ることでも、イメージを変えることができます。
しかし、まつげエクステの種類はこれだけではありません。
この他にも、1本タイプや2本タイプのものもあるのです。
マツエク流行初期にも束タイプのエクステはありましたが、とにかく重い・使いづらいという事もあり一旦は束エクステは市場から離れる傾向がありました。
しかし近年のボリュームラッシュブームで再び束エクステが注目されています。
それぞれについてまとめました。
カール・長さ・太さなどは広く知られているマツエクの種類となりますが、1本タイプと2本タイプはあまり知られていません。
一般的にサロンなどで使われているのは、特に明記されていない限りは、1本タイプのまつげエクステです。シングルエクステなどとも呼ばれます。
これは既に生えている自身のまつげ1本に対して1本のマツエクを付けていく技法です。
1本タイプの場合は、つけられる最大本数が自まつげと同じ本数分となります。
1本の自まつげに1本しか付けれらませんので、自まつげ以上の本数を付けることはできません。
もちろん自まつげの本数が多い方にはおすすめでありますが、自まつげが少ない方は付けられる本数も必然的に少なくはなってしまいます。
太さや長さにもよりますが、軽くて自然な仕上がりになります。
幅広く使われている技術の為、束タイプに比べると施術は簡単にはなります。
対して2本タイプについてでありますが、根本は1本でも、毛先で2本に分かれるタイプのまつげエクステです。
YラッシュやWエクステとも呼ばれています。
通常は、自まつげ1本に対して、まつげエクステ1本を装着させるため、1本タイプの場合には、まつげの少ない方では、たくさんのまつげエクステをつけることはできません。
でも、2本タイプの場合には、装着するまつげエクステの数は変わらなくても、まつげの数は倍の本数になるので、まつげの少ない方でも、よりボリューム感を出すことができるのです。
しかし、1本タイプのものよりも重みがあるので、取れやすかったり、自まつげが抜けやすくなってしまったりすることもあるのが欠点です。
この他にも、フレアタイプのものもあります。
フレアタイプとは、3本から12本の束になったもので、2本タイプのものよりも、さらにボリュームを出すことができます。
ただし、1つ取れてしまうだけでも、一度に数本失ってしまうこととなるので、目立ってしまうこともあります。
そのため、頻繁にメンテナンスに通うことが必要となります。
マツエクの流行当時には多く見られた束エクステ。
上述の通り、重さが一番のネックで、更には見た目の不自然さも不評になり一時ほどのブームはなくなってしまいました。
そんな束エクステも進化を遂げて、今新たに流行の兆しを見せています。
新たに登場した束エクステは「ボリュームラッシュ」と呼ばれるエクステです。
⇒ ボリュームラッシュ特集はこちら♪
ポイントは細さ♪
従来の流通していた束エクステは、重さがあるため本数は付けられても違和感が大きくまつげへの負担が大きいのが問題点でありました。
ボリュームラッシュと呼ばれる細いタイプの束エクステは、重さを半分にすることから、より軽くてより自然にボリューム感を出すことができるのです。
厳密には容積が減るため、半分以下の重さになるとも言われています。
束エクステをお試し頂いたことがない方には必見の新アイテムです。
メリットは様々でありますが、2本タイプの時のメリットと同様で付けられる本数が非常に多い点は大きなポイントです。
束も1本〜5本位まで用意されていますので、理論上は自まつげの本数×5倍くらいの水準まで付けることは可能ではあります。
自まつげが少ない方、多くの本数を付けることができない方には特におすすめの新し2本タイプのマツエクです。
是非お試しください。