マツエクスクールに通うと、効率良くまつげエクステに関する技術や知識を習得することができます。
特定の知識や更なる技術力UPなど、学んだ分だけ成長ができます。
また、コースによっては、検定試験への合格や開業を目指すこともできます。
しかし、一番心配なのは、スクール卒業した後です。
サロンにての施術後のアフターケアと同様に、マツエクスクールの卒業後のアフターケアであるサポートの部分についてです。
スクールでは、卒業後のサポートも行っています。
実際にはどのようなサポートがあるのでしょう。
まず、スクールの卒業者のみを対象とした、検定試験対策講座を開いているスクールもあります。
スクールを卒業後、アイリストとして働く中で、やはり検定試験による級が欲しいと感じることもあります。
取得した級は、採用の際にはそれほどは効果はありません。
どの級を取得したかよりも、実際にどの程度の技術があるのか、接客ができるのかといった部分の方が大事です。
しかし協会によっては、とても難しい検定試験も多数ございますので、アイリストとしての成長や自分自身の成長にも大きく寄与します。
検定試験のサポートにおいては、リーズナブルな価格で、試験合格に必要な要点や問題点を復習することができます。
以前のマツエク業界では「スクールを卒業すると当サロンで働く事ができます」といったPRもよくされておりました。
スクールに通って技術を習得し、そのままそのサロンで働くといった形です。
時を経て、現在はマツエク業界の慢性的な人不足を背景に、美容師免許を所持していれば未経験でも給料をもらいながら技術を教えてもらえるサロンがほとんどとなりました。
以前は当サロンで働けます!あるいは就職先をご紹介します!といった具合でPRがなされておりましたが、現在は就職先に困ることはほとんどありません。
就職のサポートといった部分へのスクールの期待は以前よりもはるかに少なくなっているでしょう。
以前は、就職相談やカウンセリングを行っていたり、就職先を紹介してくれたりというサポートもございました。
フルタイムでの勤務が難しい場合は、パートタイムでの勤務にも対応してくれるスクールを探したりといったサポートもありましたが、今は多くのサロンでこれらも対応しているため、少なくなってきています。
ただし未経験の場合、年齢によっては採用が難しいサロンも多々あります。
若年層キャリア形成の目的で30代以降は未経験は不可というケースもあります。
その場合であってもスクール卒であれば大丈夫というサロンも一方でたくさんあります。
マツエクスクールは近年そのような方々の需要も増えていて、改めてスクールの利用者が増えています。
独立開業を目指す方のために、開業するためのサポートを行っていたりするスクールもあります。
こちらのサポートについては非常に需要も高く、サポートとしては最も重要性の高い部分となります。
独立開業するためには、まつげエクステの技術や知識の他に、サロンを開く物件の選び方や販促の仕方、メニューの作り方、価格の設定の仕方、経営についてなど、様々なことが必要となってきます。
特に広告戦略や財務関係、税金関係など…、技術や接客とは全く関係のない部分の学習も必要となります。
これらについての全面的なサポートが可能なスクールがあります。
実際にゼロ〜サロンを立ち上げて成長してきたサロンを併設するスクールでは、新規に立ち上げたサロンに対しては幅広くフォローし、様々な面でサポートが可能です。
また、商材が無ければ施術もできませんので、卒業後に、商材を安く購入できるスクールもあります。
一人でサロンを立ち上げる場合などはやることがたくさんで一つ一つをこなしていれば非常に大変です。商材はもとより、足りない部分を専門家に補ってもらえるようなサポートシステムが必要とさせれています。
この他にも、スクール卒業生を対象とした、フォローアップ用の講座が用意されていることもあります。
様々なスクール卒業後のサポートが用意されているので、サポート内容もスクール選びの参考にすることができます。
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