マツエク愛好者であれば誰しもが願う「モチのよさ」。
少しでも長く付けていられるようにいろいろなアフターケアの方法があります。
そんな中でも、洗顔後等にマツエクをドライヤーで乾かすことはご存知でしょうか?
サロンなどでのアフターケアの説明でもよくお話をされる、少しでも長く持たせるためのツールの一つがドライヤーです。
まつげエクステ自体は水に強いため、マツエクをつけたまま、洗顔や入浴はもちろん、プールや海水浴にサウナ・岩盤浴などもすることができます。
ただ、水分に強いとはいえ、基本的には濡れない方がモチは良くなります。
まつげエクステが濡れた後には、タオルで押さえるように優しく水分を拭き取って、ドライヤーで乾かしてあげることが大切です。
まつげエクステを接着する際に使用する、グルーと呼ばれる接着剤は、水分に弱いため、濡れたまま放置しておくと、取れやすくなる原因となってしまうのです。
実際のやり方は、洗顔後等にまず優しくタオルで水分を取り除き、ドライヤーを冷風にして、まつげの下からあてます。
下から当てることで、乾かしながら、まつげエクステのカールも整えることができます。
まつげの下から指で、軽くまつげを支えても良いでしょう。
ただし、ドライヤーは、目から離して使用してください。
まつげエクステは、熱にも弱いので、熱風を長時間当ててしまうと、せっかくの、まつげエクステのカールが取れてしまったり、持ちが悪くなってしまったりします。
そのため、冷風の方が安心して使用することができます。
また、目元へドライヤーを当てますので熱風は大変危険です。
熱風を使用する時には、短時間で済ませるようにしましょう。
グルーは水に弱いので、こまめに水分を拭き取ってあげることは重要なのですが、その際に、強くこすらないようにしましょう。
また、ドライヤーで乾かす際にも、まつげに強く触れないで、優しく扱ってください。
まつげを濡らし後は、ドライヤーでしっかりと乾かすことで、まつげエクステ自体の持ちだけでなく、カールの持ちも良くすることができます。
早ければ数十秒、長くても数分程度で乾きますので、ちょっとしたことではありますが、まつげエクステの持ちを良くすためにも、ぜひ、実践してみてください。
また、ドライヤーにて乾かした後は目元の保湿も行う事も推奨されています。
現在は、サロン専売のまつげ美容液など高品質のものが販売されています。
モチを長くする手段は多々ありますが、このような美容液もまた「まつ育」と合わせて持続の長さUPには役立つといわれています。
お風呂上り→タオルで水分を取る→冷風のドライヤーで乾かす⇒まつげ美容液でしっかりケア
というのが、サロンなどで推奨されている少しでもモチをよくするアフターケアです。
近年はマツエクサロンのサービスとして、カウンセリング・施術はもちろんのこと、アフターケアのアドバイスもとても大事になっています。
出来るだけモチよくマツエクを楽しんで頂くために、様々な長持ちテクニックを教えてくれるサロンがたくさんあります。
マツエクをドライヤーで乾かす方法も詳しく教えてくれますので、是非気になる方は直接サロンに聞いてみてください。
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