まつげエクステをしてみたけれど、さらに目元をぱっちりさせるために、マスカラを使用したい。又は、マツエクを装着し時間が経ってきて、取れてきてしまったので、マスカラでボリュームを出したい。
特にボリューム派のまつげを希望される方には多いケースです!
原則としてマツエク装着後のマスカラは推奨されていません。
ただし、そのような時にどうしてもマスカラを付けたいのであれば、通常のものではなくマツエク用のマスカラがお奨めです。
今では様々な種類のマツエク専用マスカラが発売されています。
本来のマスカラによるビジュアル面での実用性はもちろんのこと、機能性としての育毛や保護といったまつげを優しくいたわるような面での利用も多くなっています。
マツエク用マスカラと、自まつげに通常使用しているマスカラの大きな違いは、落としやすさです。
普段使いの通常のマスカラの場合は、洗顔時でも落ちにくいことが多いため、メイクを落とす際に使用するクレンジングが、より強いものとなり、まつげエクステや装着するグルーに対してに負担がかかりやすいものが多くなっています。
また、なかなか落ちないからと、ごしごしとこすってしまうこともあります。
さらにウォータープルーフタイプのマスカラの場合には、落としにくいだけではなく、油分が含まれているので、マスカラだけでも、まつげエクステが取れやすくなってしまいます。
それに対して、マツエク用マスカラを使用する場合は、お湯でするりと簡単に落とすことができるので、ごしごしこする必要もなく、まつげエクステに優しいのです。
また中には、美容液の成分が含まれているものもあって、マスカラを使用しながら、まつげエクステや自まつげを保護してくれます。
より長く、そしてまつげを傷めずにエクステを楽しみたいという方tにはおすすめです!
マツエク用マスカラには、ぬるま湯で簡単に落とすことができるけれど、汗や水に強いタイプのものもあります。
洗顔時には落としやすいため、マツエクへの負担も軽減できますし、日常生活においては落ちにくいタイプのマスカラとなりますので安心して使用できます。
汗や涙、雨などにも安心です。
落とすときも、マツエクへの負担を最小限に減らすことができます。
マツエク用でなくても、市販のマスカラの中には、マツエク用マスカラと同様に、お湯で落ちる水溶性のマスカラもあります。
こうしたものも使用できますが、自まつげに塗ることが前提となっています。
そのため、マツエク用のマスカラの方が、より安心して使用することができるでしょう。
その他のコラムにても後述していますが、それでもマツエクへのマスカラは最低限が良いとされています。
急なイベント時や、どうしてもリペアできない時期(予約が取れない…、時間がないなど…)でなければ、マスカラを使用するのであれば、マツエク自体でその効能を代用すべきだと思われます。
マツエク後にマスカラを希望されるケースの多くはボリューム感や華やかさです。
ボリューム感や華やかさの演出は、マツエクの素材や太さ、あるいはカールの強さで代用が可能です。
急なイベント時以外は、サロンに通って代用されると良いでしょう。
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