まつげエクステの施術では、まつげ1本1本に、グルーと呼ばれるまつげエクステ用の接着剤で、人工毛を装着していきますが、施術後にはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
サロンでも最近はしっかりとアフターケアの方法や注意点はレクチャーされているようですが、よく言われる代表的な注意点などを解説いたします。
ます、装着後にグルーが完全に渇くのには、施術後4時間から6時間程度かかります。
グルーも速乾性のものなどさまざまな種類のものがありますが、一般的にはこの程度の時間はかかっていまいます。
その間は、洗顔や入浴、サウナ、汗をかく運動などを避けて、まつげエクステを濡らさないようにしてください。
マツエクは、つけまつげ等に比べて水に強い性質がありますが、装着直後はやはりまだ乾いていない状態の為、水分は大敵となります。
コンタクトの装着やアイメイクも控えましょう。
グルーは水が苦手ですので、完全に乾くまでに、まつげを濡らしてしまうと、せっかく装着したまつげエクステが取れやすくなってしまったり、根本が白っぽくなってしまったりします。
特に初めてマツエクをされた方は注意点も多いため、必ずアフターケアの説明を聞くようにしましょう。
丁寧なサロンほど、しっかりと施術後に取り扱いの際の注意点や長持ちテクニックをレクチャーしてくれます。
まつげに必要以上に触れてしまうと、まつげエクステが取れやすくなるだけでなく、まつげも抜けやすくなってしまいます。
施術直後だけでなく、まつげエクステ装着中は、できるだけ触れないようにしましょう。
まつげエクステが気になって、うっかり触ってしまう。
ということにも気をつけてください。
マツエクのモチには接着面の持続性が大きくかかわっています。
基本的には触れば触るほど取れやすくなるといったイメージが大切です。
マツエク初心者の方は、この点が難しいケースがあるのですが、触れば触るほど取れやすいというイメージをしっかりもって、長持ちするように注意しましょう。
まつげエクステの施術後、目元にかゆみや痛みを感じたり、違和感を感じたりした場合には、施術を行ったサロンや専門医に相談してください。
グルーはまつげに付けるため、直接皮膚に付くことはありませんが、体質や皮膚の状態によっては、稀に皮膚炎を起こしてしまうこともあります。
アレルギー体質や敏感肌の方などは、カウンセリングの際にアイリストに相談しておくと良いです。
近年のまつげエクステサロンは、医療提携サロンとして、眼科や皮膚科と提携しているケースも多々あります。
異変や違和感を感じた場合は、サロンに相談するのもの良いですし、そのまま提携している医療機関へ行くことも推奨されています。
色々なケースがありますので、まずは施術したサロンにご相談するのがベストです。
まつげエクステの施術後は、普段の生活のなかでも、注意すべきこともいくつかあります。
施術回数を重ねることで、これらの注意点やコツも掴んでくるようです。
サロンではアイリストが、こうした注意の必要な点について説明してもらえる場合が多いので、それらの注意点を守り、まつげエクステをより長持ちさせましょう。
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